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【イヤイヤ期の接し方】はじめてママパパ必見!親の心に余裕ができるモンテッソーリ流の対処方法

イヤイヤ期に入ると毎日の育児がそれまでの何倍にも大変に感じてしまい、親もストレスいっぱいになってしまいます

心に余裕が無くなった結果、子どものちょっとした行動にイラっとして怒ってしまいます

でも、そんな時こそ怒らずに褒めることを考えてください!

ゆっち

僕は2児(0歳・2歳)のパパです
医療専門職として療育経験あり

この記事では、

  • なぜイヤイヤ期があるのか
  • イヤイヤ期はどうすれば乗り切れるのか

についてそれぞれ分かりやすく解説していきます

この記事の結論は、
  • 親が主体の考え方はやめましょう
  • 子ども自身に選択させてあげること(自己選択)が大切
  • 出来たことを褒めるほうが怒るよりラク

これだけで本当に子どもの態度が変わります!

イヤイヤ期のイライラ軽減は間違いなし!

イヤイヤ期の理解が乗り切る近道に

イヤイヤ期は自立の第一歩を踏み出す証拠

イヤイヤ期は子どもに自我が芽生え始めることにより、これまで親に言われるままだったのが、自立しようと子ども自ら一歩前に踏み出そうとしているために起こる現象

ほとんどの子どもが通る道であり、子どもが成長するためのすごく大切な時期がイヤイヤ期です

一般的には3歳くらいで徐々に落ち着いてきます

ゆっち

3歳までイヤイヤ期は長過ぎる…

イヤイヤ期の子どもは本能がままに行動

この時期の「イヤ」は『本能がまま』にやりたいことへ一直線に向かった結果、思うようにいかなくて「いや」を口に出す

まだ自分で何がやれて、何がやれないのかが分からないまま突っ込んでいくので、結果思うようにいかないのは仕方がないことですよね

脳の発達が未熟だからイヤイヤ

子どもが自立しようとする気持ちはわかった
思うようにいかなくて嫌な気持ちもわかった
でも何でそんなにイヤイヤ泣き叫ぶのか?

それは、

物事を我慢する脳の発達が未熟だから

大人は思い通りにいかなくても『道端で大の字になって泣き叫ぶ』なんてことは滅多にしないですよね

僕たちは脳が周りの空気を読んで我慢しているからイヤイヤ言わないのです

しかし、

脳の発達が未熟がゆえに、本能のままに行動して我慢ができない子どもたちはイヤイヤとなってしまうのです

ゆっち

脳が一生懸命成長してる証拠!
本能がままにイヤイヤ言えるのは長い人生でこの時期だけって思えば可愛くも見えかも

疑問

ょっと待って‼︎
イヤイヤ期の理由は分かった
可愛くも見える気持ちも分かる
でもイヤイヤする子どもと長い時間一緒に過ごすと体力的にも精神的にも辛くなっちゃう

ゆっち

そりゃあそうですよね
ここからが皆さんの知りたかった対処法で、我が家ではこれがうまくいっています!

イヤイヤ期の対処法

子ども自身に選択させるだけで乗り切れる

例えば、

おもちゃのお片付けでイヤイヤが発動!

どう促してもイヤイヤ
親が片付けようとしてイヤイヤ
何も言わなくてもイヤイヤ
…お手上げになっちゃいますよね

そんな時は選択肢を上げて声かけしてみましょう

「こっちのブロックとそっちの絵本、〇〇くんはどっちをお片づけする?」

たったこれだけです

これだけでウソのように気持ちが切り替わります

子どもがブロックを選択したとしましょう

「○○くんブロックお片付けしてくれるの⁉すごーい!ありがとう」

「〇〇くんがブロックをお片づけするなら、パパは絵本をお片づけするね。ヨーイドンで競争だ!」

ここまで来たらもう勝ち戦ですね!

イヤイヤだったお片付けが楽しい遊びへと変化できました

そして最重要ポイントが

全力で褒める

成功体験の積み重ねとなり、次回に繋がります

子ども自身に選択させる『自己選択』の重要性については、モンテッソーリ教育の記事でも詳しく説明しております

まとめ

イヤイヤ期は親にとってすごくつらい時期です

ストレスがたまるし、手が出そうになる瞬間もあると思います

でも、子どもにとっては自我が芽生え、脳が成長しようとしているとても大切な時間だということも忘れないでいてあげてください

いつでも子どもたちはママパパのことが大好きだということは間違いようのない事実

決して親が悪いからイヤイヤしているとは思わないでください

皆さんの子育てはお子さんに世界一の愛情を注いでいるに違いありません

自信をもって前へ進んでいきましょう

僕のブログでは、育児に役立てるよう一生懸命に記事を書いています
ぜひ、他の記事も読んでみてください

それでは、

またね。

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