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2歳の子どもがご飯を食べない・座っていられない!驚くほど効果が出る7つの対応

この記事にはPRを含んでいます。

  • 子どもが食事中にウロウロしてしまう
  • ダラダラと遊びながら食べている
  • 全く食べてくれない料理がある

ご飯くらいはみんなでゆっくりと食べたいのに、子どもたちがご飯に集中できず手がかかるので、食事時間を苦痛に感じてしまうママパパは非常に多い

ゆっち

僕も二人の子どもを育てています。思うように子どもたちがご飯を食べてくれないので怒ってしまったこともあります。

そこでこの記事では、今すぐ簡単に実践できる我が家で成功した7つの対応について解説します

この記事を読めば「お子さんが食事に集中できない理由とその対応方法」が全て分かります

娘との体験談と合わせて、なぜ我が家でそれを実践しているのかについて詳しく説明していきます

食事に集中できない子どもたちへ。我が家で実践する7つの対策

7つの対策はめちゃくちゃ簡単に実践できるので、今日の食事からすぐに実践してくださいね!

①おもちゃは片付けて視界に入れない

我が家は遊ぶリビングも食事をとるダイニングも一緒で、使うテーブルも一緒です

遊びと食事を切り替えるには良くない環境ですが、多くの家がリビングダイニングではないでしょうか

POINT

子どもは視覚や聴覚の情報が優先されやすく、気持ちの整理が苦手

おもちゃなどの楽しいものが視界に入ると注意がそちらに向き、食事から注意が逸れてしまいます

楽しいものが目の前にあるのに我慢しなさいと言われても無理!

最初から視界に入らないよう食事の前にはおもちゃなどは片付けておくと良いのです

本人が片付けられるのが理想ですが、子どもが食席についてるのであれば親が片付けをしても、その後のことを考えると良いのではないでしょうか

②テレビは消す

これも先ほどと理由は一緒です

POINT

子どもは視覚や聴覚の情報が優先されやすく、気持ちの整理が苦手

我が家は子どもが産まれる前はテレビを観ながらお喋りして食べるのが夫婦の日常でした

しかし、テレビは次から次へと映像が切り替わり視覚刺激が満載なのです

さらに、親もテレビを観て楽しんでしまうと、子どもは注目されないのことに不満を感じ、食事を投げたりなどのアピール行動を誘発してしまう

③椅子にはちゃんと足裏がつくように座る

足が浮いていると、ぶらぶらと動かして遊んでしまい集中できないだけでなく、身体ごと後ろに傾いた悪い姿勢になってしまいます

足が床や足置きに設置しているとふんばりが効いて姿勢が安定します

姿勢が安定することで、手が上手に使えたり、噛む力が上手く発揮され、食事の集中が増します

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④ママが真横に座らない

こういった内容は他で紹介されていないので、我が家ならではだと思います

娘は隣にママがいると甘えたくなっちゃいます

ママが食べてるものを触ろうとしたり、ママのお膝に座ったりします

POINT
  • ママはお顔が見える正面に座る(安心)
  • 食べこぼしなどのサポートはパパが横で

これだけで娘の行動が大きく改善しました!

⑤食べないものは、まずは小さく切って

なかなか手をつけない食べ物があったら、試しにそれを米粒くらい小さくしてあげてください

一口サイズになることで食べるというハードルが下がり、意外と口に入れてくれます

POINT
  1. 食べれたら褒めて、さっきよりも少し大きくしてまたチャレンジ
  2. それを繰り返していると、子どもの方から「もっともっと」となってくる!

 ※くれぐれも誤嚥にはお気をつけください

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⑥食事時間は終わりを明確に区切る

小学校に上がる前くらいの子どもの集中は
【年齢+1分】と言われるくらい短いのです

ダラダラと食事を続けても集中が切れて進まないので、食事の終わりを明確にして区切ってあげよう

声掛けのコツ
STEP
「次立ったらおしまいね。ごちそうさまだからね。」

と集中が切れ始めた頃に伝えます。

実際に椅子から立ち上がってしまったら↓

STEP
「立ったからおしまいにしようね。ごちそうさまでした。」

と言って、食器類を全て片付けます。

STEP
一貫して続ける

繰り返すことで子どもたちも食事のルールとして理解するようになります

多少食べれなくても、おやつの時間などで補えるはずです

⑦子どもとお話ししながら食事を楽しむ

これが一番重要なことだと思います

みなさんは、食べ遊びした時は叱るのに、食べている時は特段何も言わないってことになってませんか?

これでは子どもにとって食事がつまらないものになってしまいます

食べることってすごいことなので、少しでも食べれたら褒めてあげてください。

それだけでも食べる意欲が変わるはずです

楽しい雰囲気づくりのために、たくさん話しかけてあげてください

ママパパが自分に注目してると分かれば食べ遊びによるアピールも減るはずです。

おわりに

以上7つの対策を我が家では実践しています

簡単にできる7つの対応
  1. おもちゃは片付けて視界に入れない
  2. テレビは消す
  3. 椅子には足裏がつくように座る
  4. 食席はママが真横に座らない
  5. 食べないものは小さく切ってみる
  6. 食事時間をダラダラ続けず、終わりを明確に区切ってあげる
  7. 子どもとお話ししながら食事を楽しむ(特に重要)

その他にもお子さんによっては異なる対策が出てくるかと思います

例えば、

・食事への興味がないこと
・そもそもお腹が減っていないこと

などもあるかもしれません

子どもの偏食についてはこちら

重要なことは、

どんなことでも正しくお子さんと向き合い考え続ければ、その家庭ごとのいい対策が見つけられるはず

ということです

もし、解決策が見つからず困ってしまった時は、周りの人や僕のブログに相談してみてください

食事の献立ストレスや調理労力を減らしたい方は宅配サービスがおすすめ

詳しくはこちらの記事で説明しています

僕のブログでは普段から育児に役立つ情報を発信しております

ぜひ、他の記事も読んでみてください

それでは、

またね。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして。
    2歳7ヶ月の息子がご飯を食べてくれなくて悩んでいてこのブログにたどり着きました。
    うちの子は食に全く興味がなく離乳食の時から食べることに苦労し続け、色々な方法を試しましたがどれも効果がありません。食事が始まったら好きなものを2.3口食べてすぐ席を立ち遊びにいってしまい、注意すると逆効果。イヤイヤ期も重なりどんな声掛けでも座ってくれません。食べ物を口に運べば食べてくれるのでいつも私が追いかけ回して1時間くらいかけて食べさせています。更に成長もゆっくりで1歳頃から成長曲線から外れてしまっているので、食べさせることに必死になってしまっており食育というものが全くできていません。どうしたら自発的に食べられるようになりますか?

    • きなこさん、はじめまして。
      イヤイヤ期の子どもって全く理解ができなくて大変ですよね。きなこさんが息子さんのために一生懸命取り組まれていることがメールからとても伝わりました。確かに食べさせることが目的になってしまうと、本来は楽しい時間のはずの食事時間がきなこさんにとっても苦しい時間になってしまいますよね。
      メールの内容だとうろうろしながら食べるのがいつものことになっているように感じます。なので試しに息子さんに任せてみませんか。2.3口食べて席を離れたら、「もうお腹がいっぱいならおしまいにしようね。」と伝えて、親はそのままテーブルで食べ続けましょ。お腹が減っていれば戻ってくるだろうし、もし片づけた後で何か食べたいと言ってきたら、その気持ちは理解しつつ、次の食事でたくさん食べようねと伝えましょう。そうして少しずつ食習慣をつくりましょう。刺激の少ない環境づくりや食べやすい道具の活用、盛り付けを本人の好きそうなものを少量ずつにしてお代わり方式にしておく、といった息子さんへの配慮は必要かもしれません。
      可能なら息子さんに食べる食事の量を聞くのもありですね。自分で決めるということは子どもにとってすごく重要なことですから。また、余裕があれば買い物に一緒に行って野菜など本人が食べたいものを実際に手に取ってもらい、それをその後の食事ですぐに出してあげると興味が持てますよ。
      すでに試した方法かもしれませんが、本人が主体で親はあくまでも環境を整える程度の役割でもう一度取り組んでみてください。

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